家庭用脱毛器を手に入れて、いざお手入れとなった時に気になるのが、お肌のトラブルです。
取扱説明書を読むことで大体のトラブルは回避できますが、照射レベルによってはどうしてもほてりや炎症が起きてしまう場合もあります。
このページではお肌のトラブルと解決策について書いていきます。
トリア・パーソナルレーザー脱毛器で起こり得るトラブルと対策
レーザー脱毛を行うと、部位や照射レベルによっては肌に赤みを帯びたり、やけどや水ぶくれ、色素沈着が発生する場合があります。
女性は毛が細く、肌の白い方が比較的多いので、この様なトラブルは起こりにくいのですが、
男性は特に注意が必要です。
理由としては毛が太く丈夫で尚且つ密度が高い為です。
また、症状が発生してしまう原因としては以下の様な事が挙げられます。
- 脱毛開始初期からいきなり照射レベルを上げる
- 同じ場所に何度も照射する
- 照射前に皮膚の冷却を怠る
- 照射後に皮膚の冷却を怠る
- 照射後のアフターケア(保湿クリームを塗る等)を怠る
- 日焼けをしている箇所に照射する
- 照射後に強い日差しを浴びる
- 2週間ないし1カ月の間隔を空けずに照射する
レーザー脱毛を行う上で必須の注意事項となりますので、しっかりと守りましょう。
肌のトラブルが起きている部位はレーザーを照射出来ませんので、2週間に1回のペースまたは1カ月に1回のペースで脱毛を行えなくなってしまいますので注意してください。
もし肌のトラブルが起きてしまったら?
取扱説明書通りにレーザー脱毛器を使用していても、毛の量や太さ、皮膚の色には個人差がありますので、お肌のトラブルが起きてしまう可能性もあります。
その際は皮膚科を受診して、皮膚炎や毛包炎(毛嚢炎)を治療する為の軟膏等を処方してもらいましょう。
また、ご自宅では患部を強い力でこすったりせず、スクラブ等が入っていない洗顔料で肌を清潔に保ち、しっかりと冷却をおこなってください。
紫外線が強い時期はSPF30以上の日焼け止めクリームも忘れずに塗って外出しましょう。
そして、お肌のトラブルを内側からも改善する事も効果的です。
皮膚や髪の毛を生成する上で重要となるビタミンB7(ビオチン)配合のサプリメントやビタミンB群を多く含む食品を食事に取り入れましょう。
お肌のトラブル無く、脱毛を行えるのが一番ですが、万が一症状が出てしまった場合は今回ご紹介した方法を試してみてください。
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